
JDE Peet’sは、サプライチェーン全体で人権を尊重し保護することを基本理念とし、より良い未来を創造するためにコーヒーと紅茶の可能性を引き出すことを目指しています。
私たちは、国際人権章典を含む主要な国際条約で定められた普遍的かつ不可侵の人権を保護することに全面的に取り組んでいます。
国連グローバル・コンパクトの署名企業として、その原則および「国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGPs)」を遵守することを約束しています。
さらに、OECD多国籍企業行動指針に従い、ILO児童労働プラットフォームのメンバーとしても活動しています。
JDE Peet’sの人権方針は、人権を尊重し、保護するという私たちの取り組みを明文化したものです。
本方針では、JDE Peet’sの全従業員が遵守すべき基準を定めており、JDE Peet’sサプライヤー行動規範や責任ある調達原則などの他のポリシーや指針とも連携しています。
また、私たちはすべてのサプライヤー(代理店、コンサルタント、請負業者を含む)やパートナーにも同様の基準を求め、自らの事業において人権を保護し、サプライチェーン全体でのデューデリジェンス(適正調査)を実施することを期待しています。
JDE Peet’sでは、事業活動およびサプライチェーン全体においてリスクベースの包括的な人権デューデリジェンスを実施し、継続的な改善を目指しています。
私たちは、サプライチェーンのさまざまな領域において人権リスクが潜在的に存在することを認識しており、それぞれに適したアプローチが求められると考えています。
サプライチェーンにおける具体的な取り組みについては、プログラムマップをご参照ください。
現在、私たちはパートナーと協力し、児童労働、強制労働、違法な労働環境などのリスクに対応するための活動を積極的に行っています。
当社の人権デューデリジェンスの重点分野:
また、JDE Peet’sでは、明確なガバナンス体制を確立しており、経営陣および取締役会の監督のもと、人権に関する取り組みを推進しています。